夢占いは、信じてもいいの?不吉な夢を好転させる技。

人生寝て暮らせたら、いいですよねえ。
現実は、睡眠不足やたくさんのストレスの中、熟睡もできないまま身体を壊すこともあります。
わたしたちは、寝ないと生きていけません。
一説には、疲れるのは、肉体であって、脳は、疲れないそうです。
なるほど、わたしたちは、夢を見ます。
脳って、24時間働いていますよね。
ところで、夢を見ると、その不思議な体験にどんな意味があるのだろう?って気になりませんか?

そこで、いろいろ調べてみるのが、夢占いではないでしょうか?
そもそも夢占いとは、1900年にオーストリアのフロイトが。主張した理論です。
彼は、人間って無意識の中にこそ真実があると精神分析を始めた人です。
でも古くは、ギリシャのアリストテレスが、すでに分析をしていたものです。
大抵は、不安な夢を見た場合に不吉なことが起こるのではという感応呪術の域を出ないものでした。根拠はほとんどないものをフロイトが、学術的に高めたとされます。

でも、100年以上前の文化、生活、価値観でその夢の内容を分析されても、果たして現代に当てはまるでしょうか?
日本でもお正月に見るといいとされる、一富士二鷹三茄子。わたしは、今まで一度も見たことがありません。(笑)
でも、夢はフロイトが言うように意識して見ようとしても見れるものではありません。
何か神秘的なスピリチュアル要素が、ありそうですよね。

わたしが、いつも利用している夢に対するチャネリング内容を紹介します。
まず、大原則は、吉、不吉の内容に対応する方法です。
吉夢は、問題ありませんが、不吉な夢は、すごく気になります。
でも、心配はいりません。自分で吉夢に変えてください。
どうやって?
簡単です。その不吉な夢を見たら、例え目を開けて目覚めたとしても、すぐ眼を閉じて何もなかったことか、吉夢に自分でストーリーを変えてエンディングするのです。
不思議なことに不吉な夢も前みたいに気にならなくなります。

さて、次は、夢を見ていたずらにその意味を探らないことです。
例えば、カラスの夢を見た。だから良くない。なんて考えないでください。
実際カラスって近くで見ると、かわいい顔をしていますよ。
そのカラスと楽しく遊んでいる夢なら、それは、楽しい気持ちがあなたの中で養われていることです。
楽しい夢なら楽しいことです。嫌な夢なら嫌なことです。でもその場合、ストーリーを変えてエンディングしておけば、それも楽しい夢としておけます。

観応呪術を信じるなんて、ろくなことはありません。
ですが、夢は、わたしたちの深層心理に働きかける要素があります。
これを軽んじては、いけません。
少しオーバーですが、不吉な夢は、心を傷つけられます。
心って、捕らえどころがなく、また流転します。
女心と秋の空。
女性だけではありません。人類の究極の目標かもしれない「心の安寧」。これは、奥が深く定量化できない代物です。
その都度心は、丁寧に扱って楽しい気持ちで締めくくってあげてほしいと思います。
元気な心持は、大切です。
メディテーションする人なら分かりますよね。
雑念の元になってしまうのです。
もちろん瞑想しない人でも、日常の憂いに関係します。

まあ、夢にばかり自分のことを預けていないで、現実に対する努力と学びをベースにわたしたちは、前進しなくては、いけません。

でも。宝くじが当たる夢。現実化してくれないかなあ。
この夢だけは、楽しみたいです。(笑)

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