怒っちゃダメなの?怒らないための方法。

毎日生活してると、イライラすることや、むかつくことありますよね。
ちょっと考えてみるとわかるんですが、怒れる原因って「人」が、つくっていますよね。
ところで、わたしたちが、ふと一人になりたく思うのは、周りに人がいるからです。
もしか、無人島に一人で生活していたら、きっと人に会いたくてたまらなくなるはずです。
それと同じで、人が怒らせる。怒らない日々が、続いたら怒りたくなる。なんて、変な因果関係が生まれます。

にこやかに生活するより、怒っている生活の方が、充実感を感じるのは、人間の性かもしれません。
よくケンカする夫婦は、仲がいい。とか聞いたことありませんか?
怒りは、感情の中でも爆発的なエネルギーを発生させます。
溜まった不満を吐き出す点では、ストレス解消になるでしょうが、東洋医学では、肝臓を傷めるとか。
肝臓は、沈黙の臓器と言われています。
よっぽど悪くなって、やっと症状が出る臓器です。違和感を感じた時には、手遅れなんて悲劇も起きたりします。

さて、この怒りですが、人のためにリーディングしてみると、「融和」というワードが、チャネルされます。
一見相反する融和と怒りは、紙一重ということでしょうか?

怒ることは、レベルを選択すべきです。
全てをぶち壊す怒りは、出したら後に引けません。
ということは、日々小さな怒りを少しずつ小出しにすることは、スピリチュアルな健康管理につながると思います。
我慢=沈黙は、良くないです。

怒りは、ほどほどに小出ししていきましょうか。
そうしましょう。

ところで、怒りを鎮める方法が、あります。
少し偏見的な表現ですが、人が怒りをつくっている元凶なら、人とまともに接しないことです。
分かりやすく言うと、修行中のお坊さんの心理です。
世俗を離れて、我かんせず。求めるは、仏の智慧を得んがため。

わたしたち凡夫は、こんな感じに言い換えられるかもしれません。
許すとか、器量を広く持てとか言われても、なかなか難しいことです。
そこで、「人に期待しない。」これが、一番です。

期待するから、自分の思い通りにことが運ばないことに、腹立つ。この構造を生まないように、人には、期待せず。物事は、常に傍観者的に観ておく。
そうすれば。客観的な判断能力も養われます。

怒りもそう考えると、なかなかスピリチュアル的におもしろいですよね。
ボーっと生きることも、なかなかいいものです。肝臓のためにも。(笑)
ぜひ、お試しあれ。

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