妊娠しやすい体質ってあるの?

妊娠体質って言われるぐらいですから、体質的なことはあると思います。
しかし、私から言わせると、妊娠体質とは、「妊娠しやすい子宮の持ち主」ではないかと考えます。

ホルモンのバランスや栄養状態、ストレスなど様々なことが、妊活には説かれていますが、
結局は妊娠しやすい子宮構造が、ポイントです。

私たちは、背の高い人低い人。鼻の高い低いなど個人差のある体形や外観を持っています。
子宮も同じです。
子宮の形一つ取っても、大小の差や、「ねじれ」などの個人差が著しいと言われます。

私が一番着目するのは、「ねじれ」です。
腰痛を例にしてみましょう。
腰痛は。軽い疲労性のものから、魔女の一撃と言われるぎっくり腰まで様々です。
もちろんシビレなどの症状を伴うことも珍しくは、ありません。

この腰痛ですが、どうして起きるのでしょうか?
様々な原因が考えられますが、究極は「腰の筋肉のねじれ」なんです。

子宮は、厚い筋肉の壁でできた袋状の構造をしています。非妊娠時の大きさは上下の大きさが6cmから8cm程度であるとされ、幅が4cmから5cm程度となっていて、骨盤内に膣の上端とつながっています。子宮壁の厚さは1cmから2cm程度で、子宮壁の内側の空間は狭く、子宮の壁は、その厚さのほとんどは子宮筋層と呼ばれる筋肉の層で、この筋肉の細胞は、妊娠時には盛んに分裂するとともに、細胞の1つ1つが巨大化し、急激な子宮の拡張に備えるとされます。

子宮も痛みこそ出しませんが、腰痛と同じようにネジレや新陳代謝が悪くなっている場合が、多いのです。
子宮の位置を矯正して、ネジレが取れてくると、子宮の内膜での活性化が始まります。不妊整体を受けていくと、生理痛が、軽減されたりするのもそのためです。
子宮内膜が安定すると、受精卵が育てやすくなるわけです。

妊娠しやすい体質は、仙骨がポイントです。

子宮は仙骨の前側に位置しています。
仙骨の動きをよくしてあげると、不妊から解放される方が多いのは、私の臨床上多く経験しました。

あなたも仙骨矯正を考えてみては、いかがですか?

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